EURフォグ(4灯HID化)

 このフロントマスクを見れなくなるかと思うと、なんだかちょっとさみしいです。

 

 作業は、まずアンダーカバーをはずすところからはじめました。10個ぐらいのビスでとまっているので、それをはずします。リフトがあると非常に作業をしやすいのでしょうが、ないのでジャッキとウマでボディーを少し持ち上げて、下にもぐっての作業になりました。

 すでにEURバンパー・EURフォグを装着している車両の写真を見て位置決めをし(かなりアバウトです...)、マスキングテープを貼ります。

 片側のウインカーをはずしていますが、特に深い意味はありません。

 位置決めをしたら、いよいよ穴あけ作業を開始します。

 ところが、さすがに穴あけともなると、ここまで準備が整っていても、やめておいた方が良いのではと、何度か作業を中止しそうになってしまいました。

 用意した工具は

@電動ドリル(家にあったもの)

Aハンディーソー(以前別の作業用に購入してあった)

Bヤスリ(家にあったもの)

Cその他(ドライバー・レンチ等必要に応じて)

 作業開始から約2時間後の状態です。

 

 ドリルで4隅にに穴をあけ、ハンディーソーで切り取りました。最初の穴をあけたとき、「もう後戻りできない」と思い、何かが吹っ切れたような感じがして、作業をする手がはやまりました。

 ヤスリで削って枠をはめてみて、また削って...と気の遠くなるような作業の繰り返しです。

 途中で気が付いたのですが、穴をあけるとき左の図のような方向にあけないといけないんです。(黒い線がバンパー前面を上から見たものです)

 作業開始から約8時間後(1日目終了時)の状態。

 

 右側がほぼ穴あけ完了、左側が大雑把に穴あけした状態。

 翌日他の作業を同時進行させるためにヘッドライトもはずしてしまいました。

 2日目(翌日)

 

 1日目に施工した右側同様、左側の穴あけをほぼ完成させた後、フォグの枠の塗装にかかりました。

 まず塗装の足付けのためにペーパーがけをします。サフェーサーがなかったので、省略しました。

 次に、かつて使用して残っていた缶スプレーで塗装。1週間ほどの間に、数回重ね塗りをし、仕上げにクリアを吹きました。

 写真上部にかすかに写っている缶の右が特注色(ツートンの下の色)、左がクリアのスプレーです。

 この日(2日目)は、左側の穴あけをほぼ完成させ、その後は同時進行させた別の作業を主に行いました。

 またバルブへの加工が進んでいなかったため、フォグの作業は、ボディーへの取り付け部を確認し、仮組みする程度にとどまりました。

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