東京に行ってきました。空き時間があったので、ちょっとぶらぶらしてきました。

 小松空港を8時過ぎの飛行機で羽田へと飛びました。九段下あたりで用事があったので、とりあえず九段下まで行くと11時前でした。

 事前に近くのらーめん屋『斑鳩』を調べてあったので、そこまで歩くことに。
 店までたどりついたとき、10時50分ぐらいでしたが、すでに10人近く並んでいました。11時の開店時には自分の後ろにもさらに10人以上の列ができていました。

 事前に調べたのは『特製らーめん』でしたが、店の前に立ててあるボードでは、店長のいちおしは『特製塩本鰹らーめん』でした。
 迷いましたが、『特製塩本鰹らーめん』を食べてみることにしました。
 ちなみに、『特製』とは、メンマ・チャーシュー・のり・煮玉子がトッピングされているものだそうです。
 あっさりとした味ですが、鰹のだしが良く出ていて風味豊かならーめんでした。
 次の機会があれば『特製らーめん』を食べてみたいですね。

 この後、用事を済ませ、夜まで空き時間があったので、ぶらぶらすることにしました。

 最初は池袋のアムラックスに行きました。平日だから?あまり人がいなかったので、ゆっくりと見ることができました。

 まずは1F

 F1のエンジンなどが展示されています。

 でも、もっと気になるのがこれ。
 白と黒の2色に塗りわけられているのかと思いきや...

 この角度でバンパーの裏を見るとわかるかと思いますが、プラスチック?アクリル?で透けて見えるようになっていました。
 写真ではこの角度以外うまく透明であることを写せませんでした。

 次は2F

 エスカレーターを上っていくと、クラウンのハイブリッドがお出迎えしてくれます。

 ここで一番気になったのがこの装置です。運転手の目を監視していて1秒以上目が閉じていると警告を発するドライバーモニターの体験装置です。


 何やら見覚えのあるステアリングが...

 そうです、10系前期セルシオのものです。なぜ10系前期のものを使っているの?って疑問が自然とわいてきますよね。

 ということで、的確な答えは期待せずにアムラックスの方にお聞きしてみました。近くにいた男の人に聞いてみたのですが、わからないとのことで、アムラックスミレルとかいう女性の方が来てくれました。
 手にはクラウンのカタログが...
 『クラウンに付いている装備を意識して作ったものなので、クラウンのものだと思うのですが...』
 『いやいや、セルシオの10系前期のものだと思いますよ』と再度言うと、今度は10系前期のカタログが奥から出てきました(過去のカタログも資料としてストックしているんですねぇ)
 で、内装のページを開きながら、例のステアリングのところへ...
 『あっ!同じですね!(驚)』
  ↓
 ってことは、10系前期のものを使ったのには特に理由はないってことですよね。
 →アムラックスミレルの方もそうおっしゃっていました。
 

 と、こんなやりとりがあったわけですが、このやりとりをしたあとでも未だにこのドライバーモニター体験装置を製作した人の遊び心があったんじゃないかなぁなんて思っています(^^)

 2F3Fにもいろいろな車が展示してあります。

 

 3F???には色違いのiQがたくさん展示してありました。小さいので、同じスペースでも他の車より多く展示できるようです。

 4F奥にありました、センチュリー。

 運転席にも座ってみましたが、この車はやはりここに乗りたいですよね。
 助手席のシートバック中央が後ろに倒れてオットマンになります。寛げそうでなかなか良いですね。

 他にもたくさん展示してあり、気になるところを見て回りました。一通り見て満足し、アムラックスを出ました。

 ホテルのそばのイルミネーションがきれいでした。

 翌日も用事を済ませ、帰りのフライトまで時間があるのでぶらぶらと...

 この日も前日と同じく九段下で用事があったので、やはり気になっていた『特製らーめん』を食べることに。
 前日に食べた『塩本鰹』とはかなり趣向の違うスープでした。

 2日続けて食べたらーめんに満足し、当初から計画していたところへ向かいます。

 MEGA WEB(メガウェブ)です。なんだかトヨタづくしです。
 せっかく東京に来たのに他に行くところは無かったのか!という声が聞こえてきそうですね。でも私にとって行きたいところがこういうところなんですよね(^^)

 まず入って真っ先に向かったのが、これ。

 ライドワンの予約端末です。300円で好きな車に乗って、敷地内のコースを走ることができるんです。

 迷わず選んだ車は『センチュリー』

 予約端末の横にある券売機で試乗チケットを購入します。

 左が予約券で、右が試乗券です。

 試乗までまだ時間があるので、館内を見て回ります。

 たくさんの車が展示してあります。

 館内には2つのタワーパーキングがあり、展示していない車が中に入っています。

 シルバーのセンチュリーが入っていました。
 センチュリーといえば黒系が主流ですが、個人的にはシルバー・グレー系(特にアムラックスに展示してあった『瑞雲』)が一番好きです。
 

 やはりiQは、これでもかっ!というほどたくさん展示してあります(^^)

 と、そうこうしているうちに試乗予約の時間が近づいてきたので、ライドワンの受付カウンターへ。
 ここで、予約券・試乗チケットと免許証を提示します。なぜか免許証の裏には日付と『済』と赤字で記入されています。表面の帯もいつまで立っても6000Kクラスの青色だし...(爆)

 前の時間帯の人たちの走りをガラス越しに眺めます。
 センチュリーに乗っている人がいました。

 いよいよ車に乗り込み、試乗開始となります。

 メーターの手前にはセンチュリーの価格表がありました。
 エンジンをかけ、ライトを点灯し、GOサインが出るのを待ちます。
 今までにも狭い敷地内でセンチュリーを動かしたことはありますが、やはりエンジン音が静かですねぇ。改めて実感させられました。

 また館内を見てまわります。

 ユーロナンバーベースを備えたプリウス、気になりますねぇ〜。

 左ハンドルでした。

 なんと、カタログの自動販売機が...

 

 現行モデルばかりでした...

 メガシアターの入口で、注意書きのパンフレットを見せられるときに、中国語や英語 表記のものを見せられてしまいました(汗)中に入ってからは、係員の説明は全て英語...(汗)
 日本人には見えなかったのでしょうか...
 

 背もたれが垂直のバケットシートに座り、正面の大画面には、富士スピードウェイを走るスープラが映し出され、その動きに合わせてシートというか床全体が動きます。

 背もたれが垂直で座り心地が良くない点以外は、かなり楽しめました(^^)

 次はお隣のユニバーサルデザインショールームへ。

 さまざまな小物 (大物?)が展示されています。

 

 奥にはウェルキャブシリーズの車が何台か展示してありました。

 さらに奥にはi-unitが...おねぇさんが乗ってぐるぐる回っていました。

 この写真だけ見ると、展示してある車を写しただけのようですが...

 運転席・助手席の部分だけ切り取ってあります。

 で、一番気になったのが、切り取った後端の処理です。エッジの滑らかさといい、垂直面の平らさといい、お見事です。

 次はvinus fort内にあるヒストリックカーミュージアムに行きました。

 薄暗い館内には、昔の車が展示してあります。背景は当時の街並みを再現しているのでしょうか?

 企画展はスーパーカーでした。スーパーカーと言われるだけの車、やはりかっこ良いですね。

 下のフロアにもいろいろと展示してありました。

 ※センチュリーはミニチュアです。

 ここでは職人が古い車をレストアしています。こういう作業ってとても楽しそうですよね。

 1Fから見える中庭のロータリー

 

 このロータリーは、ライドワンのコースの一部です。

 トヨタづくしの東京で大満足でした。
 贅沢を言えば、あと何軒からーめん屋さんを巡れると良かったんですが...

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