先日の彦根に引き続き、京都府の城陽市に行く用事があったので、途中宇治に立ち寄ってみました。

 訪れたのは、10円玉でおなじみの平等院。
 10円玉といっしょに写真を撮りたかったのですが、なぜか財布の中には10円玉が一枚もありませんでした(汗)

 新緑がとてもきれいでした。

 内部は現在改修中とのことで、鳳凰堂内部のものはほとんどが鳳翔館に展示されています。

※内部は撮影禁止だったので、写真はありません。

 

 入り口から伸びる通路の壁は一見木でできているように見えましたが、よく見るとコンクリート製でした。

 館内はとても薄暗く、空間の演出がとても上手いなぁと感じました。

 今回もやはり食事にこだわってみました。平等院のすぐそばの宇治川沿いにある鮎宗という店。料理旅館だそうです(ということは宿泊もできるってことですよね)

 川床という半分川の上みたいなところで食べることができます。

 窓の外には宇治川が流れていて、屋形船が浮いていました。

 屋形船で食事をすることもできるようです。

 注文したのは、この店の一番人気という『茶そば季節の点心』。写真を撮り忘れましたが、料理が出てくる前に、だんごが出てきました。

 『鰻いいむし』といううなぎのおこわ。竹の皮で包んであります。この店の名物だそうです。

 平等院では団体客が多く入っていたため、ちょっと興醒めな感じでしたが、人が減るまでねばってみるとやはり風情のある良いところでした。

 今回食べた『茶そば季節の点心』もかなりおいしかったです。修学旅行生がうろうろしていたので、もし修学旅行でこの料理が出されたらがっかりするだろうなぁなどとつまらないことを考えてしまいました。

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