リアワイパー横止め(完成)

 先日の作業で完成できなかったリアワイパーの横止化。

 いろいろ考えましたが、歯車の部分を直接加工するしか道は残されてなさそう...

 とりあえず、スペアを入手しておきました。

 平成8年車から取り外したもの。こちらを加工することにします。

 この金具の形が、左右正反対になるように加工しました(写真撮り忘れました...)

 

 ユーロフォグの黄色カバーについていたワッシャーが、歯車の金具の部分を作成するのに役立ちました(なんてエコロジー)

 歯車とクランクをリアワイパーモーターに組み付けます。

 モーターだけを車に取り付け、ワイパーアームは付けずに試しにスイッチを入れてみると...ちゃんと動きます。スイッチを切ると、ちゃんと横位置になるように止まります。『これでようやく完成!!』と思って、ワイパー アームを取り付けようとしたときに、思いもよらなかった事態が...

 ワイパーアーム取付部の太さが違う...

 写真ではわかりにくいと思いますが、ワイパーアームをとめたナットは10mm。手前に写っているのが、元々このマーチについていたもので、12mm。

 この10mmのナットで締めたワイパーは、手動で動かすことができました(汗)

 教訓:スペアは、同じ年式のものを用意するのがベスト

 もう一度バラして、歯車だけ交換すれば良いのに(歯車は全く同じものでした)、完成間近でつまづいたことの動揺で、もう1つの歯車の金具も加工してしまいました...

 今度こそ完成です。リアビューがすっきりした感じがします。

 車内から見ても、ワイパーが視界に入らないので、とても良い感じです。

 何度かあきらめそうになりましたが、ようやく完成させることができました。

 横にしたメリットは、視界が遮られなくなったこと。ちなみに、デメリットは、雪が積もるとワイパーアームに雪の重みがかかることでしょうか(これは、ワイパーを起こしておくことで対処できるので問題なし)

 ちなみに、最終型のリアワイパーモーターだともっと簡単にできるみたいです(未確認)

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