ドアベゼル照明

 フロントだけ施工済みになっていた、ドアベゼル照明をリアにも施工しました。

 用意したのは

 @オレンジ系のLED(5Φ)×4本

 A15mAの定電流ダイオード×2本

 BLED固定用のパテ

 C配線少々

 LEDの色は好みにあわせて用意すれば良いです。定電流ダイオードのかわりに普通の抵抗を用いれば、より安く作成することができます。

 ドアベゼルの上部に5Φの穴をあけ、LEDをはめこみますが、光を拡散させるためドアベゼルの内側とツライチになるようにLEDの頭を削ります。

 1つのドアベゼルに2つのLEDを埋め込みました。

 LEDと定電流ダイオードには極性があるので、方向を間違えないようにそれぞれを直列につなぎ合わせ、ドアベゼルにパテで固定します。ドアベゼルのくぼみの上部に白く見えるのがLED。

 LEDは足の長い方がプラス。

 フロントを先に施工してあったので、雰囲気はわかっていましたが、やはり、全ドアにつくとゴージャスな感じがします(写真はリアドア)

 アップ。フロントはパワーウインドーから電源を枝割りしてありますが、リアは、後席灰皿照明から枝割りしました。そのため、リアはスモールONで点灯します。

 30系セルシオ等で採用されているドアベゼル照明を自作してみました。消費電力の少なさと、設置場所のスペースを考えると光源は必然的にLEDになりました。

 装着後のインプレッションですが、非常に良い雰囲気を漂わせています。夜のドライブがとても楽しいです。フロントは、ドアのアンロック時にイルミネーテッドエントリーに連動して点灯します。

 定電流ダイオードは普通の抵抗よりも値段が高いですが、抵抗の計算が面倒な場合は定電流ダイオードの方がおすすめです。抵抗だとLEDをいくつつなぐかによって、使用する抵抗値が変わってしまいますが、定電流ダイオードなら、つなぐLEDの個数にかかわらず(上限はありますが)LEDに流したい電流値のものをつなぐだけでよいのです。

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