non-Fパッケージ用Cピラー移植

 Fパッケージの悩み=『リアドアを開けても後ろの席を照らす照明がない』 これを解決すべく、non−Fパッケージ用のCピラー照明の移植に踏み切りました。

 最初は、照明ユニットだけの移植にするか、Cピラー全体の移植にするか悩みましたが、照明ユニットだけとCピラー全体との価格差が小さかったので、勉強代だと考えCピラーごと購入し、照明ユニットの取り付け方などを研究しました。

 取り付け用のつめなどの位置が全く同じだったので、結局Cピラー全体を移植しました。

 もともとついていた、Fパッケージ用のCピラーです。照明はついていません。

 左上の穴は、アシストグリップの付け根部分。右下の穴は、シートベルトが通る穴です。

 照明ユニットだけの移植ではなく、ピラー全体を移植したのであたりまえですが、きれいに収まっています。

 もちろん、ドアを開けるとちゃんと光ります。ふちが光って見えるのは、隙間から光がもれているのではありません。

 もともとの読書灯との2ショットです。めったに見れない2ショットだと自分では思っています(今まで見たことがありません)。

 交換後、だれも気づいてくれませんでした...

 20系後期はこんな感じみたいですね。20系前期に乗っている友人に見せたら、かなりうらやましがっていました。

 夜撮影してみました。実際はもっと明るいです(両方半ドアにして撮影しています)。

 左右独立して点灯するように配線しました。

 Fパッケージ車はCピラーの中にリアエアコンのダクトが入っているので、この照明ユニットがついていないようです。Cピラーにつけれないなら、リアエアコン吹き出し口横の読書灯をドア連動照明と兼用にすればいいと思うんですがトヨタさん...

 作業ですが、リアのシートベルトのアンカー部分をはずす必要がありました。そうしないとCピラーカバーにシートベルトが通っていてCピラーカバーがはずせません。アンカー部分は、シートの背部と座部のすきまの奥にボルトでとめられています。

 Cピラーの交換作業と、ドア連動照明の配線作業で、丸2日(1人で)かかりました。作業が完了して無事点灯したときは感動しました。これで、夜に後席の人が乗り降りしやすくなりました(本当は後ろに人を乗せることはほとんどなく、夜に後席の荷物をおろし忘れることがよくあったのですが、それが解消されました)。

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