カーテシランプの修理

 以前から気になっていた、運転席側のカーテシランプ。何が気になるかって、ドアを数回開け閉めすると、このようにカーテシランプが下がってくるんです。

 原因は、内張りを剥がして何かの作業をしたときに、金具を壊してしまったことにあります。

 で、なぜ今頃交換(修理)するのか?先日hirohitoさんがプチオフで石川に来られたときに、その話をしていて、ハウジング部分を譲っていただけることになったんです。

 4月のオフのときにシルバーのセルシオから外して持ってきてもらえるんだと思っていたら、プチオフの最中にグリーンのセルシオから外して渡してくれました(なんていい人なんだ)

 で、自分のセルシオ(前期)から外したハウジング(右)とhirohitoさん(後期)からいただいたハウジング(左)を比べてビックリ!! 裏側のカプラーの形状が全く異なります。
 後期の方がカプラーが外れにくい構造になっているのがわかると思います。こんなところまで改良されていたのかぁ。と感動してばかりもいられません。どうすれば良いかを考えました。

 で、出た答え。hirohitoさんにシルバーのセルシオから配線付でカプラーを外してもらえないか聞いて
みると、快く引き受けてくれました(なんていい人だ:強調)

 とはいえ、モノがあると早く取り付けたくなるのが人の常。とりあえず、机上で両者を見比べ、なんとかならないか考える (左が前期、右が後期)

 

 金具だけ移植すればいけそうだったので、とにかくやってみる。これがなかなかの曲者で、外すのにかなり苦労しました。

 外した金具を前期のハウジングに収めてみると、なんとピッタリ!(作業途中でなんとなく想像はついていましたけどね)

 さてさて車に装着して完成です。

 何度開け閉めしてもはずれることはありません。ようやく安心してドアの開閉ができるようになりました...いまだにカーテシランプの下側を支えるようにしてドアを開けてしまうのは、すでにこの開け方が身についてしまったからなのでしょう...

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