テールランプ点灯状態変更ver.2

 もともとテールランプとブレーキランプの点灯状態は純正の状態から変更していましたが、今回さらに進化させてみました。

 昼間の状態は今までと同じです(スモールOFFでブレーキを踏んだとき)

 スモールON状態も今までと同じです(スモールONでブレーキを踏んでいないとき)

 今回の変更点

 スモールON以上でブレーキを踏んだとき、外側の上だけが点灯するようにしました(というか、下側が点灯しないようにしました)

 今まではスモールON状態でブレーキを踏んでも昼間(一番上の写真)と同じく外側は上下とも点灯していました。

 夜間、スモールONしたときに、テールランプとブレーキランプの光る部分が異なるというのはかなり良いです(^^)v 雰囲気が欧州車っぽくなりますね。1人では動作確認が難しいので、何度もブレーキを踏んでもらい、車の後ろで自己満足に浸っていたのは言うまでもありません。

 この改良には非常に満足しているのですが、自分が運転している限りは自分では見ることができないというのが難点ですね(^^;

 

 今回の改良にあたっては、b接点のリレーが必要でした。普通ホーンとか後付けフォグなんかを取り付けるときに使うリレーはa接点のもので、コイルに電流が流れるとスイッチがONになるタイプのものです。b接点はa接点の逆で、コイルに電流が流れるとスイッチがOFFになります。

 b接点のリレーはなかなか置いてある店がなく、置いてあっても高価(といってもa接点のものより若干高いだけですが)なので、手を出さずにいました。以前、基盤に装着するタイプのb接点リレーを安く購入しましたが、よくよく調べてみるとブレーキランプを制御するには容量が足りず使うことができませんでした。で、先日 某電子部品店へ立ち寄ってみると予算内におさまるb接点のリレー(正確にはc接点(a接点とb接点の両方を併せ持つもの)でしたが)があったので、即購入、即取付となりました。

 かなり前からテールランプのいわゆるワンテール化をしていたのですが、その当時からスモールON時に下のブレーキランプを光らせないようにするという構想は抱いていました。何年も構想を温めていたことになってしまいましたが、ようやく テール・ブレーキの点灯パターンが完成したといったところです。ちなみにリレーにかける予算を若干増額すれば、何年も前にこの計画は完成できていたということはこの際忘れることにしましょう(^^)

 おまけ

 

 自分ではなかなか点灯状態を見ることができないので、アニメーションを作って遊んでみました(^^)

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