10系後期セルシオ用ドアミラー移植

 以前から故障の前兆があった左ドアミラーがとうとう壊れてしまったので、交換となりました。

 指一本でドアミラーの開閉ができてしまいます(笑)

 台座とミラー本体の隙間が広くなっているのがわかります。このあたりに壊れた原因が潜んでいそうです。

 前期用をそのまま付けたのではおもしろみがないので、後期用を移植することにしました。

 上が後期、下が前期です。写真ではわかりにくいですが、後期の方が厚みがあります。

 同じく上が後期、下が前期です。前期は鏡面とカバーの部分がほぼツライチになっているのに対して、後期は鏡面が少し内側に入っています(というか、カバーが大きく作られています)

 取付部の作りは全く同じです。

 コネクターの形状が異なります。左が前期、右が後期です。

 後期ドアミラーと切り取った前期コネクター。後期コネクターの方が大きく見えますが、手前にあるためで、ほとんど同じサイズです。

 この後、コネクターの付け替えをします。

 祝 完成

 

 と言いたいところですが、ミラーの角度調整はできるものの、開閉がうまく作動しませんでした(涙)

むしろ作動しないというよりは、誤った動きをすると言った方が的確です。

 自分では完璧な仕上がりだと思っていましたが、やはり考えが甘かったようです。ドアミラーコンピュータが根本的に異なるので、電気的な制御の仕方もきっと異なっているのでしょう。

 とりあえずは開閉できない状態のまま乗ることになりました(笑)。誤って作動させないように開閉スイッチを押しても電気が流れないようにしておこうと思います。

 ドアミラーをきちんと開閉させることが今後の大きな課題となってしまいました...

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