ハブリング

 最近(特に高速域での)ハンドルぶれが若干気になりだした(たぶん自分しかわからないレベルですが)ので、ハブリングを購入してみました。
 車両側のハブ径がメーカーによって数種類あるので、社外品のアルミホイールのハブ径は大きいものに合わせて作ってあります(多くのホイールは73mmのようです) で、セルシオの場合、ハブ径が60mmなので、直径で13mmの差があることになります。
 このようにハブ径が異なるアルミホイールを装着すると、テーパー状になっているナットと同じくテーパー状になっているナットの取り付け部でホイールとハブのセンターを合わせていくことになります。これは、なかなかピタッとセンターを出すのが難しいんです。で、この車両側のハブ径とホイール側のハブ径との隙間を埋めることで、ホイールとハブのセンターをきちんと出せるようにするのがハブリングです。
 なぜ今まで装着していなかったのかという点には、気づかなかったことにしておきましょう。

 オートバックスで購入したハブリングです。

 パッケージの裏面を見ると『セルシオ』の文字がありますね。

 モノ自体は、こんなリングが2つです。フロントの左右に取り付けます。リアにも装着すれば一番良いのでしょうが、リアのぶれは気にならないので今回は取り付けしません。

 横から見るとこんな感じです。

 車両側に取り付けます。もっと地味な色が良かったんですが、トヨタ車用として売っていたのはこの色だけでした(まあ、ホイールを付けてしまえば見えなくなるので良しとしましょう)

 

 サビのような色が見えますが、今回は気付かなかったことにします。→スタッドレスから夏タイヤに変えるときに何か対処したいと思います。

 ホイールの裏側にピタリとはまります。

 で、ホイールを合わせてみます。中のボルトの位置を見るとわかると思いますが、中心が合っています(円周方向へのずれは修正する必要がありますが、ホイールの中心−外側方向は修正の必要がありません)
 あとは普通にナットを締めこんで完了です(見た目では装着の有無は全くわかりません)

 装着後、いつものテストコースで試乗してみましたが、今まで気になっていたハンドルのぶれが全くなくなっていました。こんなことなら、もっと早くから装着していれば良かったと思ったのは言うまでもありません。

 とにかく大満足な一品です。

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